腹囲測定
男性85cm、女性90cm以上の方は他の検査(脂質検査・血圧・血糖)の結果との総合判定により、メタボリックシンドロームの可能性を判断します。
   
胃検診
胃がんの早期発見のほか、胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃炎の有無もわかります。
 
心電図検査
心臓障害や心筋異常による不整脈、心筋梗塞の引き金になる冠動脈硬化の有無や臓肥大などがわかります。
 
血液検査
貧血などの血液の病気のほか、肝臓や、腎臓などの健康状態がわかります。また、糖尿病や痛風のチェックやリウマチの有無も調べる事ができます。
 
血圧測定
高血圧や低血圧を判断できるほか、特に高血圧症の人は、心臓や血管など循環器系の異常、腎臓、内分泌や代謝系の異常を知る手がかりにもなります。
 
眼底検査
眼の異常の他、糖尿病、腎炎、貧血、白血病の有無のほか、高血圧や動脈硬化の経過などの情報を知る事ができます。
 
腹部エコー検査
腹部に、手のひらほどの大きさの検知器を当てて超音波を送り、内臓の位置及びその中の状態を調べる検査です。特に、血液検査では見つからない脂肪肝、がん、結石などの早期発見に有効です。
   
尿検査
尿糖・尿蛋白を実施します。尿糖は糖尿病の早期発見に、尿蛋白は腎臓疾患の早期発見に役立ちます。
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 胃検診X線間接写真所見記号
 
急部変形
十二指腸潰瘍の時見られ、治癒した後でも変形はそのまま残るので、精検で現在潰瘍があるかを確かめる
胃角変形
輪廓不整とほとんど同じであるが胃潰瘍は胃角に多いので便宜上項目を設けた 潰瘍の治癒後のひきつりが多い
ニッシュ
胃壁が盛り上がったものを云い、ポリープやガン・胃潰瘍の時に見られ胃壁に凹状の傷がある(良性、悪性あり)
陰影欠損
DEMに関しては、胃潰瘍の治癒後のひきつりや周囲との癒着、ガンの時に見られるので検査が必要
輪廓不整
前庭部変形
レリーフ粗大
胃の粘膜があらいことを云う
胃下垂
胃の出口が腰椎の三番目以下に降っている場合で、これだけでは病気とは云えないが、神経質の人はいろいろの症状をうったえる
瀑状胃
病的なものでは無いが、特殊な胃の形である
摂食の為判定不能
食物を食べたため判定の出来ないもの
球部造影遅速
十二指腸部分までバリュームが入ってっていない場合で幽門部の判定が不能である 普通5分以内でバリュームの到達を見るがそれ以上の時間がかかる場合は精検の要あり
フレッケ
胃潰瘍か?バリューム残像の疑い
レリーフ集中
胃潰瘍の疑い
小湾短縮
古い胃潰瘍の有無についての疑い
ポリープ
良性腫瘍の疑い
ルフト
空気の泡 ポリープと間違いやすい
線状陰影
線状の潰瘍の疑い
伸展不良
胃のふくらみの悪いもの
辺縁不整
いろいろの原因で胃の周囲の形の悪いもの
湾入
胃のくぼみの強いもの 胃潰瘍の疑い
憩室
食堂、胃、腸ばどのどこにでも出来て、輪廓より外に出た円形の嚢(ふくろ)
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 眼底検査 判定区分
 
要観察
少し異常があり、引き続き経過を見ていく必要があります。
少なくとも年1回は眼底検査を受けてください。
内科要精検C
異常と思われる部分がありますので、内科にて精密検査を受けて下さい。
眼科要精検C
異常と思われる部分がありますので、眼科にて精密検査を受けてください。
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